目次
薄毛の原因を突き止める
それを解消する育毛手当を組み立てる
実行しなければ、薄毛はじりじり進行します
- 育毛剤の効き目だけに頼っている。
- シャンプーの使い方が間違っている。
- 育毛シャンプーをしなければダメ。
- 弱った頭皮に育毛剤は、効かないか効果が半減します。
- 皮脂を取っても毛は生えない。進行が早くなるだけです。
- ほとんど薄毛の原因に対応した手当をしていません。
- 育毛剤を使うタイミングや使い方が間違っています。
皮脂の多い男性型脱毛症
育毛剤よりすぐれた効果のレストルセリピッド=頭皮料

育毛剤より弱った頭皮を保護し快復させるので、進行した薄毛には効果があります。
皮脂分泌の多い薄毛。
頭皮が赤い、炎症のある薄毛。
ある程度進行した薄毛。
ミノキシジル製剤でかぶれやすい薄毛。
うぶ毛しか生えない薄毛。
女性の薄毛・細毛。
円形脱毛症、慢性疾患の脱毛症。
ミノキシジル製剤と併用すると効果的
セリピッドとミノキシジル製剤を併用すれば、
うぶ毛が硬毛に替わりやすいという結果が出ています。
体がストレスをためているのに、毛の組織だけを、
刺激して血管を拡張する、局所的な育毛手当てには、限界があります。
東洋医学の考え方は、もっと体の奥からの、
育毛をすることで、成果を上げています。
育毛とは頭皮を育てる
ヘアスタイルやヘアケアには関心が高くても、頭皮については、
あまり気にしない人が多いのです。
頭皮は、髪を生み出す土壌です。
毛根のある頭皮が、健康でないと、髪の毛が生えるまで、
時間がかかり、細くなったり、抜けやすくなってしまいます。
毛髪ケアの成功のポイントは、頭皮をいかに、健康に保つかにかかっています。
頭皮はどんな様子
髪は頭皮の下の、毛細血管からの血を、栄養にしています。
血行がよくないと、髪に十分な栄養がいきわたらず、はりやつやがなくなくなります。
頭皮は汗や汚れ、老廃物が付着しやすく、常在菌が、繁殖しやすい環境です。
これらが毛口を塞ぐと、毛根に悪影響を与えたり、
髪の毛の成長を妨げる、髪のさまざまなトラブルの、原因になります。
髪の栄養の血液循環を、スムーズにすること、毛穴を清潔にすることが大切です。
健康な頭皮
青白く透明感がある。
みずみずしく弾力がある。
不健康な頭皮
頭皮が固く突っ張っている。
フケが多く見られる。
一般に男性ホルモンの作用により毛を太く、濃くしています。
ひげや陰毛や腋毛が生えるのは、男女ともに、男性ホルモンの分泌のよる結果です。
ところが、毛を太くしてくれるはずの、男性ホルモンは、
頭髪に関してだけは、毛の生え変わりを、ストップさせる方向に作用します。
頭髪の毛球が、この男性ホルモンに感じやすく、すぐに影響を受けます。
そこで後頭部など、男性ホルモンの刺激を、あまり感じさせない、
部分の毛を前頭部に移植する植毛を開発されています。
それでも人体の毛は、ヒト以外の生き物には、便宜を提供しています。
人毛に中にだけ暮らす虫が存在します。
頭髪の中に住みついて、頭皮から吸血するアタマジラミ、
そして陰毛や胸毛に住みついて吸血するケジラミは、
古い時代からヒトの、毛についた寄生虫であったろうと思います。
アタマジラミは、長髪の小学生に寄生する例が、増えていると言われ、
ケジラミも子供の頭髪から発見されています。
中世フランス貴族の間で、大流行したかつらは、アタマジラミを予防するためといわれます。
ケジラミは、アポクリン汗腺を好み、陰毛の中で暮らすので、最大の退治法は、
これらの毛を剃ってしまうことで、こうした無駄毛を、
剃る風習の原因は、シラミ予防があったかもしれません。
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