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術後に肥満になるの
手術を受け子宮を全摘しても太らない
食事制限をする必要はありません
筋腫の手術を受けるのは、閉経に近い時期であることが多く、体脂肪がつきやすい時期と
思われている原因かもしれません。
術後しばらく大事を取る意味で、安静にしすぎたり、栄養を摂る過ぎたりすることが、一時的に
体重や体脂肪の増加につながる場合もあります。
食事を極端に制限することはいけません。
体調を見ながら、体を動かすように心がけましょう。
子宮を全摘した後、何に対しても無気力
無意識に、子宮を失った喪失感を強く感じる
自分自身では意識していなくても、子宮を取ってしまったことで、女では無くなってしまったのではないか、夫から女として扱われなくなるのではないか、といった先入観から、無気力になってしまうことがあるのかも知れません。
子宮筋腫は命に関わる病気ではないため、子宮を失った喪失感を強く感じてしまいがちになります。子宮を取ったことで、避妊を考える必要がなくなった、筋腫にまつわる不快症状に悩まされることがない、今後子宮がんになる心配が無くなるなど、多くのメリットに目を向けてください。
物事をこのように前向きにとらえることが、いきいきとした生活につながっていくのだと考えます。
更年期の症状がつらい
ホルモン補充療法は症状改善に有効
ホルモン補充療法(HRT)は、更年期にまつわるさまざまな症状の改善に有効で、子宮がんや
卵巣がんを増加させることがありません。
乳がんに関しては、長期間続けると、少々リスクが高まりますが、4〜5年以内では問題ありません。信頼のおける医師の指示のもとで行なえば、さまざまな不快症状が緩和されるので、生活の質=クオリティー・オブ・ライフ(QOL)が高まります。
ホルモン剤は一生飲み続けるの
骨粗鬆症、動脈硬化、高脂血症などを減少
卵巣を摘出して急に女性ホルモンが無くなってしまったので、ホルモン補充療法をすすめられます。
女性ホルモンを補充することによって、更年期障害を改善して、さらに骨粗鬆症、動脈硬化
高脂血症などを減少させ、膣の萎縮予防をします。
ただ5年以上続けると、乳がんや血栓症がわずかですが、増加します。
更年期障害が改善した後は、中止してもよく、ホルモン補充療法を続けることのメリットとリスク
を考えて判断してください。
筋腫核出術後に下腹部に差し込むような痛み
時間とともに痛みはやわらいできます
短時間の痛みで、すぐに消えるようなら、腸の動きによる一時的な痛みが起きていると考えられ
ます。時間とともに痛みの出現も少なくなりますので、あまり神経質にならないほうがよく、まれに、手術の結果生じた癒着が原因で下腹部痛が起きる場合もあります。
痛みが続いたり、痛みが強くなるようなら、一度、医師に相談してください。
手術後、便秘気味に悩んでいるので対処法は
筋腫が腸を圧迫していて、便秘がちですが手術によって治るケースがあり、筋腫の手術によって便秘を引き起こすということはありません。
便秘と手術が関係があるとすれば、子宮と腸が癒着を起こした可能性が考えられます。
傷をかばってお腹に力が入らないかもしれません。
排便が困難な場合は、医師に相談してください。
手術のあと大事を取る意味であまり動かなかったりしたとか、食事が不規則になったなど
生活習慣のうえで思い当たることがあるのなら、そこから改善する生活習慣全般の見直しも
必要かもしれません。
