動物性脂肪

動物性脂肪

動物性脂肪の過度の取り入れは早死に

肉の脂肪と魚の脂肪では、まったく異なります。

魚をよく食べる、魚の脂肪をたくさん摂っていることは、
長寿につながり、摂り過ぎが問題なのは、肉の脂肪のです。

動物性脂肪をたくさん摂ると、血液中のコレステロール値が高くなります。

コレステロールが、血管の壁に中に貯まり、動脈硬化を起こすようになります。

それが心筋梗塞などの原因です。

肉を食べるのはいけないではなく、いけないのは脂肪部分で、
肉はたんぱく質を豊富に含み血管を丈夫にし脳卒中を予防する効果があります。

工夫をして、調理法で脂肪を落としてください。

焼いたり、よくゆでて脂肪を抜きます。

肉を長寿に役立てることができるかどうかは、調理法です。

動物性脂肪の摂り過ぎ

動脈硬化を促進し心筋梗塞などの原因になり食塩と一緒に摂る食事は、
死の二重奏といえます。

野菜や果物をきちんとバランスよく食べていると、
食物繊維がコレステロール値を下げる働きがあります。

命を縮める食べ方はしないでください。

日本人は野菜や果物の食べ方が足りないといわれています。

日本人が平均的に食べている量の1.5倍ぐらいが理想的。

野菜か果物は、次のような成分の働きによって長寿に役立ちます。

カリウムが豊富で、食塩の害を防ぎ、高血圧を防ぐ働きをします。

食物繊維

糖が吸収されるのを遅らせ、食後の血糖値が急上昇しないようにする働きもあります。

糖尿病の予防にも役立ち、緑黄色野菜に含むベータカロチンは、抗酸化作用があります。

動脈硬化の予防に役立つています。

ベータカロチン

抗酸化物質でコレステロールの害を防止できます。

抗酸化物質はワインにも含まれ、動物性脂肪を多く摂るフランス人が、
動脈硬化になりにくいのはワインをよく飲んでいるからだとも言われています。

食物繊維やベータカロチンは、野菜を食べても、煮て食べても、摂取できる量は同じです。

生野菜と煮た野菜で成分が変わってくるのはカリウム。

生で食べれば、野菜のカリウムを丸ごと摂取することができます。

煮るとカリウムが溶け出しますが、煮汁も飲む料理にすれば、カリウムを無駄になりません。

野菜の具をたくさん入れたみそ汁、
野菜のスープ煮などの料理を考え、香辛料を利用し薄い味つけにしてください。

切干大根

乾燥させてもカリウムも食物繊維もベータカロチンも生の野菜とまったく変わりません。

中国広州では、大根を干して粉にしまんじゅうなどにして食べます。

大切な野菜を、一年中食べるための工夫です。

牛乳にはカルシウムが豊富

カルシウムが骨の健康には欠かせない栄養素。

日本人は食塩の摂取量が多いが、食塩を摂り過ぎていると、
体内のカルシウムが尿の中に排泄されてしまいます。

骨粗鬆症か寝たきりになる原因といわれています。

防ぐためにも、食塩摂取量が多い日本人は、もっと牛乳を飲んだほういいです。

牛乳に含まれるカルシウムとたんぱく質が血管を丈夫にし、脳卒中を起こしにくくします。

カロリーが心配な人は、サプリメントから摂るようにしてください。

寿命が延びても、寝たきりになっては、周りの人に迷惑をかけては困ります。

自分の健康管理に規則正しい食生活を考えましょう。

骨粗鬆症と脳卒中を予防することが大切です。

ヨーグルトは、腸の中に生息している善玉の細菌を増やす効果があります。

善玉細菌が多くなっていると、体の外から入ってきた菌が
繁殖しにくいため感染症にかかりにくくなります。

ヨーグルトを食べることで、常に体内に善玉菌を保っていると免疫力が高まります。

牛乳には脂肪

牛乳には脂肪が含まれています。

これは動物性脂肪、摂り過ぎれば血中コレステロール値が高くなり、動脈硬化の原因に
なりますが、実際には牛乳をたくさん飲んでも血中コレスレロール値は高くなりません。

牛乳を飲めば動物性脂肪を摂取することになりますが、
同時に、カルシウムやたんぱく質も摂ることになります。

日本人はカルシウムの摂り方が十分ではなく一番不足している栄養素です。

牛乳の摂取量が少な過ぎ、年をとってからも、毎日飲むようにするといいです。

牛乳や乳製品が健康にいいことはよく知られていますが、
これらの食品を摂取する量は増えていません。

ヨーグルトにきな粉を加える

ヨーグルトには、食物繊維がないのをきな粉で補います。

乳製品に味噌やきな粉などの大豆製品を加えると、栄養的にすぐれたものになります。

脳卒中、骨粗鬆症、老人性痴呆(認知症)の防止になります。

魚は長寿に必要

魚が長寿に役立つのか、魚に含まれる脂肪やたんぱく質が、心臓や血管によい影響を与え、
魚の脂肪には、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコアペンタエン酸)などの
不飽和脂肪酸が含まれています。

脂肪酸は血圧を下げる

中性脂肪値を下げる、血栓(血液のかたまり)をできにくくする働きと、
有効成分アミノ酸タウリンには、神経に作用して血圧を下げる、
コレステロールの排泄を促す作用があります。

これらの相互作用が、動脈硬化防止、心筋梗塞予防ができます。

血液中のコレステロールには

善玉と悪玉があり、悪玉が酸化した時に、動脈硬化が進みます。

銅から作られる酸化防止酵素は、悪玉の酸化を防ぎ、動脈硬化を予防します。

大豆の優れた効果

重要なのは、脳卒中を防ぐ効果です。

大豆には血圧を下げる効果はありませんが血管の弾力性を高める効果です。

大豆にはコレスレロールによく似たシトステロールという物質、
たんぱく質のグロブリンが含まれて、それらが腸で、コレステロールが吸収されるのを妨ぎます。

大豆は動脈効果の予防にも役立ちます。

大豆イソフラボン

大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似た働きがあるため、骨を弱くなるのを防いでくれる。

大豆を食べてイソフラボンを摂っていると、骨からカルシウムが抜けていくのが抑えられるので、
豆腐半丁、きな粉20~30g程度の大豆製品を摂ると、骨粗鬆症を防ぐことに役立ちます。

イソフラボンは、更年期に起こる高血圧
高コレステロール血症、肥満などを抑えるのに効果的といわれます。

大豆食品を積極的にを食べるようにしてください。

海藻は、食塩・コレステロールの害を防ぐ

食塩の害を防ぐのは、マグネシウム、カリウム、カルシウムのミネラルが海藻には豊富です。

マグネシウムは、細胞の中から食塩の成分ナトリウムをくみ出す働きがあります。

カリウムやカルシウムは、ナトリウムを尿中に連れ出す働きをします。

カリウムやカルシウム

海藻以外の食品からも摂ることができます。

マグネシウムは海に多いミネラル、海藻か魚を食べないと、十分な量が補給できません。

コレステロールの害を防ぐのは、豊富な食物繊維が含まれているためです。

食物繊維は食塩の吸収も抑える

コレステロールの吸収も防ぎ、動脈硬化を予防します。

血圧が高くなるのを防ぎ、脳卒中や心筋梗塞を防ぐにも、海藻を食べることも大切です。

日本食といえば、ごはん。活動するにはエネルギーが必要です。

日本人は、そのエネルギーの5~6割程度を、ご飯の炭水化物から摂っています。

ご飯のように穀物を粒のまま食べるのと、パンやパスタのように、
穀物を粉にしてから調理したものを食べるのでは、消化吸収のされ方に違いがあります。

粉にした穀物は早く消化されて吸収され、血糖値が上がり過ぎるのを防ぐため、
インシュリンというホルモンが急激に分泌されます。

こうしたことが長年続いていると、
インシュリンが効きにくい体になってしまうことがあります。

これが糖尿病です。米を粉のまま食べるごはんは、糖尿病予防にも役立ちます。

これを食べていれば、長生きするという魔法の食べ物はありません。

特定の食べ物ばかり食べていたり、
逆に体に悪いからといって絶対に食べなかったりするのは、好ましいことではありません。

健康にいいといわれてきた植物油ですが、魚の脂なども摂らないと、
心筋梗塞や脳梗塞の原因になることがはっきりしています。

コレスレロール

気になるから、肉は食べない、偏った食事も好ましくありません。

コレステロールが低すぎると脳卒中になりやすくなります。

肉にはコレステロール以外、たんぱく質などのすぐれた栄養素が含まれています。

長寿のため、偏らずバランスのとれた食事が大切です。

ただ体にいいものを食べるというのではなく、楽しい食事が長寿にとって大切な条件です。

一人ではなく、誰かと一緒に楽しく食卓を囲んでください。

何事にも、積極的で、自立していることも長寿の秘訣です。

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