子宮筋腫の数

子宮筋腫の数

ひとつしかないというケースは少なく複数できます

人によっては、ごく小さいものを含めると数十個にもなったり、
筋腫がイクラのように無数の粒状になる場合もあります。

筋腫の数が多いほど、再発のリスクが高くなる傾向があります。

子宮筋腫の大きさ

子宮筋腫は通常数が多くできるので、
筋腫のできた子宮全体の大きさで表現することが多いです。

子宮筋腫の大きさを表すとき、鶏卵大、にぎりこぶし大、
新生児の頭大という表現がよく用いられます。

しかし、医師によっては筋腫自体の大きさを説明する場合もあるので確認しましょう。

筋腫の大きさは、超音波で計りますが、
筋腫は完全な球体ではないので、計る方向によって大きさが変わります。

また、月経前は女性ホルモンが多く分泌され、筋腫が大きくなる場合もあります。

最近では、かなり大きなものは別として、筋腫の大きさだけで手術を
するかどうかを決めることはしないので、大きさだけにこだわる必要はありません。

筋腫のある子宮の大きさと表し方


表し方 大きさ 子宮の大きさを妊娠週数に換算
鶏卵大 直径4〜5cm 正常の子宮
ガチョウの卵大 直径6〜7cm 妊娠8週くらい
にぎりこぶし大 直径8〜9cm 妊娠12週くらい
新生児の頭大 直径10〜11cm 妊娠15週くらい
小児の頭大 直径14〜15cm 妊娠20週くらい

筋腫の変性

子宮筋腫はふつう月経のあるうちは、
年齢とともに大きくなるのがほとんどですがなかには小さくなることもあります。

筋腫の細胞に「変性」が起こって、性状が変化することがあります。

筋腫の変性は珍しいことではなく。全体の半数以上で起こるともいわれています。

変性の原因は血行障害。筋腫が大きくなると、筋腫の中心部の細胞に
だんだん血液が行かなくなり、細胞に栄養が行き渡らなくなって死滅します。

その結果、筋腫の細胞が硬いコラーゲン線維に変わったり、
なかに水が溜まって嚢胞状に変わったり、石灰沈着が起こったりします。

筋腫の変性は、筋腫が大きくなると(4〜5cm以上)しばしば見られ、
とくに妊娠中と更年期には起こりやすくなります。

妊娠中は、エストロゲンの影響を受けて筋腫が急に大きくなり、
更年期は血流が悪くなることが原因です。

筋腫が変性すると、腹痛の原因となったり、感染を起すことがあります。

子宮筋腫があると起こる症状

一番多いのは、過多月経、次ぎに月経痛ですが、子宮筋腫を持つ人の60〜70%は無症状です。

子宮筋腫があっても、すべての人に症状が現われるわけではありません。

筋腫に気づかない人もたくさんいます。

残りの30〜40%の人になんらかの症状があるわけですが、
個人差があり、筋腫の大きさやできる場所によって現われ方や時期などが違ってきます。

筋腫が原因で起こる症状

過多月経

子宮筋腫の症状でもっとも多いのが過多月経です。

筋腫が子宮内腔を押し広げて、引き伸ばすため、
内膜の面積が広くなり、月経時に排出される内膜の量(経血)が多くなるためにと考えられます。

また、筋腫のせいで子宮の収縮が妨げられ、
止血する働きが弱くなって月経が長引くのも出血量を増やす原因のひとつです。

過多月経と見られる症状

[check]月経時の出血量が多い
[check]レバーのような血のかたまりが出る
[check]月経がダラダラと10日以上続く

貧血

過多月経によって出血量が増えると、多くの鉄分が失われて、
鉄欠乏性貧血を起こす場合があります。

また、筋腫が原因で月経時以外にも不正出血が起こり、貧血を引き起こすこともあります。

筋腫による貧血は、症状がゆっくりすすむので、自覚しにくいのが特徴。

貧血と見られる症状

動悸や息切れ、疲れやすい、手足が冷える

月経困難症

筋腫の有無に関わらず、月経時に起こる腰痛、
下腹部痛、頭痛、吐き気などの症状を総称したものです。

日常生活に支障があるほど強く、治療を要するものをいいます。

筋腫による痛み(腰痛と下腹部痛)は、月経時に痛む場合と、月経時以外に痛む場合があります。

痛みの強さは個人差が大きいのですが、痛み止めが効かないほどの
激しい痛みがある場合は、子宮腺筋症や子宮内膜症が疑われます。

月経困難症と見られる症状

下腹部痛、腰痛、頭痛やめまい、吐き気や嘔吐、脳貧血

他臓器圧迫

筋腫が大きくなってまわりの臓器を圧迫すると、不調が現れる場合があります。

膀胱を圧迫すれば尿の回数が増える頻尿。

尿管を圧迫すれば尿量が減少し、水尿管症、水腎症、腎障害。

神経や血管を圧迫して、血行が悪くなれば頭痛。

腸を圧迫して便秘になる場合もあります。

性交痛

筋腫があると、まれに性交時に痛みが起こることがあります。

深く挿入されたときに、子宮の入り口が押されて子宮全体が動き、つるような痛みが生じます。

子宮内膜症にもできやすい症状です。

不妊症

筋腫が子宮内腔を変形させて、受精卵が着床しにくくなったり、
妊娠後に流産を引き起こすきっかけになる場合もあります。

血栓症

筋腫が骨盤内の静脈を圧迫し、
下肢の静脈の流れが悪くなって、血栓症を起こす場合があります。

多血症

筋腫が血液を増加させる物質を作ることがあり、血液が濃くなる多血症を起こす場合があります。

多血症になると血液の粘りが強くなり、血栓が起きやすくなります。

手術やホルモン療法、超音波療法よりも、
健康的でかしこい方法がここにあります。

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