身体の中から

肉体の内側から

薄毛・抜け毛の原因

腎の精力がもろくなっている

腎を弱らせるものには、塩分の取り過ぎ、
水分の取り過ぎは、排泄のために泌尿器を余計に働かせることになります。

塩分の摂り過ぎも、血液中の塩分の濃度を調節するために、
水分を余計に取ることになり腎臓に負担をかけ疲れさせます。

睡眠不足・夜型

腎の力を回復するためには、睡眠が大切です。

眠る時間帯も大切で、深夜に起きている夜型生活や睡眠不足は腎の回復を妨げます。

冷え

腎は、冷えに弱いので、
腎臓のある下半身を冷やすと、腎は弱ってしまい髪に影響が出てきます。

ストレス

腎は、ストレスや不安、ショックに弱いです。

円形脱毛症の原因の一つにあげられます。

血を不足させる

肩こり、貧血、低血圧は、頭部への血液の供給が不足します。

頭部の緊張 頭皮の中の血管がつぶされた状態は、血液の流れが悪くなります。

髪が抜けやすい状態です。

ダイエット

急な体重の減少は、血液やその原料であるたんぱく質の不足により

生理不順や生理ストップと併せて抜け毛になる人が多く見られます。

出産後、体調の不良

血液を体内で十分に作ることができないため、
出産後の精神的負担・ストレスも血行を妨げ原料不足の状態を作ります。

他には、食生活の偏り、頭皮の「のぼせ」も薄毛・抜け毛の原因となります。

老化か遺伝も重要な要素

薄毛や抜け毛の原因としては、先天的なものは50%です。

あとの50%は、後天的な原因です。

あきらめていた、薄毛や抜け毛が改善できる可能性は十分あります。

身体を冷やす食べ物

刺身など、生野菜、牛乳、ヨーグルト、チーズの乳製品、アイスクリーム、甘いもの

身体を温める食べ物

根菜類=こんさい、温野菜、煮物、焼き物、揚げ物、丼もの

体を温める食品、冷やす食品

体を温めるもの 中間 体を冷やすもの
穀類 もち米、ライ麦 米、とうもろこし そば、小麦
肉、魚介類、乳製品 玉ねぎ、にら、にんにく、生姜、かぼちゃ、大根、人参、牛蒡、納豆、桃、きんかん 白菜、きゃべつ、きのこ類、もやし、大豆、小豆、ぶどう、いちじく、胡麻、銀杏 トマト、茄子、ほうれん草、きゅうり、レタス、豆腐、バナナ、苺、みかん、りんご、柿
嗜好飲料など 日本酒、ワイン、紅茶、ココア、中国茶 緑茶、コーヒー、たばこ
調味料など 黒砂糖、みりん、味噌、唐辛子 しょう油、食塩 白砂糖、合成酢

身体を冷やす食べ物が好きで、
いつもいつもたくさん食べていると腎虚と「血行不良=血虚」の原因となります。

髪には不利な状況を作ります。

冷たい、温かいと問わず、水っぽいものはすべて水分です。

口から入った水分は、腎臓で尿となり、膀胱に溜められ、排出されます。

水分が多いと腎臓をはじめとする「泌尿器」の仕事が増え、
働き疲れ腎虚となり髪にとってマイナスとなります。

塩分の摂り過ぎ、摂らないことも腎の力が低下し、腎虚を招き、髪を作る力が弱くなります。

アルコールは、ほどほどにアルコールには血管拡張作用があります。

そのため体内の熱が放出され、身体は冷えて、
発汗しやすくなり、のぼせを生じるため髪が抜けやすくなります。

煙草を吸うと毛細血管が収縮します。

そのため、血行が邪魔され、血虚となり髪の原料が不足します。

頭皮の状態は、髪の悩みの解決の最重要ポイント

髪の状態と症状との一般的な関係を紹介します。


赤い頭皮のぼせ・炎症抜け毛に白い頭皮血行不良、冷え白髪に

状態
硬くピーんと張っている=テカテカ光っている抜け毛にブヨブヨしている白髪

体の末端部分の血行が悪くなる冷え

コリやむくみなどの、他のトラブルを引き起こる原因になるので、日頃ケアが大切です。

人間は寒いときは、体の表面の血管を収縮させて熱が逃げるのを防ぎ、
暑いときは血管を拡張して余分な熱を外に発散し体温を調節します。

自律神経が血管の収縮をコントロールしています。

自律神経のバランスが崩れると血管の収縮が、
上手く行なわれなく血流の流れが滞って冷えを招きます。

自律神経は「ホルモンバランス」や「ストレスの影響」を受けやすく、
生活のリズムを見直し冷えの原因がないか考えましょう。

自律神経のバランスを整える、血行促進、胃腸の働きを高めます。

冷えを改善するポイント

東洋医学では「気血水」を生命維持の三要素と考えてください。

バランスよく体内を循環することで、私たちの健康が保たれます。

「気」は、生命活動の原点となるエネルギー「血」は、血液「水」は、血液以外の体液。

冷えやむくみは、水の流れが悪くなり、
体の中に余分な水分がたまって水毒の状態を招き各器官の働きが低下していきます。

規則正しい生活をこころがけ「気血水」の流れを良くして冷えを防止してください。

  • 手や足の先がいつも冷たい。
  • トイレが近い。
  • 水分をたくさん取る。
  • 胃腸が弱く、下痢や便秘を繰り返す。
  • 疲れやすく、すぐに風邪をひく。

湿疹とじんましんの違い

湿疹とは

皮膚にさまざまな発疹が現われて、強いかゆみをともなう状態をいいます。

下の症状が、混在して現われるのが特徴です。

「湿疹」とは、様々な発疹が混在し、かゆみを伴う状態を指します。

  • 紅斑(こうはん)皮膚が赤くなる
  • 丘疹(きゅうしん)小さなブツブツができる
  • 小水疱(しょうすいほう)小さな水ぶくれができる
  • 落屑(らくせつ)角質が乾いてむけ落ちる
  • 湿潤(しつじゅん)水泡が破れてジクジクする
    などがあり、これらが混在して現れ、これを「湿疹三角」と呼びます。

じんましん

境い目のはっきりした、みみず腫れのような「皮疹」が
急激に全身に広がり激しいかゆみをともなう状態をいいます。

湿疹

アレルギー反応によるもの
人間の体には、体内に侵入した異物(アレルゲン)を排除して体を守る働き(免疫)があります。

この免疫が、過剰に働き、体にとってマイナスに作用するのがアレルギー反応です。

接触皮膚炎

皮膚に特定の物質が触れることで起こります。

アレルゲンの代表としてアクセサリー、化粧品、植物があります。

アトピー性皮膚炎

アトピー体質といって、生来的にアレルギーを起こしやすいです。

一般にダニやハウスダスト、食べ物がアレルゲンとして知られています。

バリア異常によるもの
皮膚は、人体の表面を広く覆っており、
外部からの刺激や有害物質の侵入を防ぐバリアの働きを持っています。

そのバリアとなるのが、皮膚の一番外側にある角質層ですが、汗や皮脂などの
分泌異常や空気の乾燥によってバリアに異常が生じると、体外から異物が侵入しやすくなります。

脂漏性(しろうせい)湿疹

皮脂分泌過剰によりバリアが障害されます。乳児期や思春期に多い傾向にあります。

皮脂欠乏性湿疹

皮脂や汗の分泌が減り、バリア乾燥を招くもので「乾皮症」ともいいます。

冬に発症することが多く、主に手足や肩に症状が現われ、
ひどくなると皮膚の表面がひび割れることもあります。

老人性の皮膚変化のひとつでもあります。

最近では、エアコンによる空気の乾燥、体の洗い過ぎなどの
生活環境や習慣が大きく影響して、若い女性にも増えてきています。

主婦湿疹

主婦など水仕事の多い人が、洗剤やゴム手袋などに
繰り返し触れることで起こるものをいいいます。

原因物質を探す

視診

目で病状を確認することが大切。

似たような症状でも、湿疹ではないこともあるので、素人判断は禁物です。

パッチテスト

アレルゲン物質を調べる検査。

様々な物質の抽出液をつけたシールを皮膚に貼り、48時間後の反応を調べます。

アレルゲンとなる物質に触れた場所は、赤くなるなどの皮膚変化がみられます。

血液検査

アレルギーがある場合は、血液中の白血球に変化がみられます。

アレルギー

体外からの刺激物(化粧品や金属など)体外からの刺激物(食べ物)等が
原因で体内でアレルギー反応(皮膚炎)を起こします。

化粧品や金属などのアレルゲンが、皮膚に直接刺激を与えたり、食べ物や薬などの
「アレルゲン」が血液を介して刺激を与えると、体内でアレルギー反応が起こり、皮膚炎が生じます。

バリア(角質層)の異常

季節や生活習慣の変化、汗・皮膚の分泌異常が原因で、バリアに異常(皮膚炎)が生じます。

汗や皮脂などの分泌があったり、空気が乾燥するなどの
環境の変化によって皮膚の一番外側にあるバリアに異常が生じます。

これによって、体外からの刺激や有害物質が侵入し、皮膚炎が起こります。

じんましんの種類

急性じんましん

1ヶ月以内に治るものを指します。

急に強い症状が現われ、1週間くらいで治ります。

慢性じんましん

1ヶ月以上続くものを指します。

1回1回の症状はそうひどくありませんが、1日のうちである時間にだけとか
軟らかい皮膚にだけちょっとできることが多く、症状がいつまでも続きます。

じんましんを引き起こす原因

アレルギー性じんましん

  • 食物(食品添加物)
  • ダニ、カビ,ハウスダスト、花粉
  • 薬物

人工じんましん

ベルトやハンドバックの圧迫、下着の締め付けなどが、物理的な刺激が原因となります。

皮膚描記症

皮膚を軽く引っかくと、その部位だけ赤く腫れます。

皮膚に、図形や文字が描けるのでこのように呼ばれています。

温熱じんましん・寒冷じんましん

温度差の刺激によって症状が現われます。

温かい湯につけていた部位だけに、じんましんが出たり、
冷たい風にさらされた顔や手だけにじんましんが出たりします。

日光じんましん

紫外線を浴びた部位にできるじんましんです。

特に、春から夏にかけて、衣類から出ている部位に起こります。

コリン性じんましん

他のじんましんと発症タイプが違います。

発汗と関係のあるアセチルコリンが原因となり、
直径2~3mmの小さなぶつぶつが汗をかいたところにびっしりできます。

「冷や汗をかく」「手に汗にぎる」という言葉がありますが、
人間の体は「緊張」や「精神的ストレス」によって汗をかくこともあるので、
こういった場合にも「コリン性じんましん」ができることもあります。

「あせも」と間違われることもあります。あせもは一旦できると、
数日は消えませんが「コリン性じんましん」は数時間のうちに跡形もなく消えます。

原因物質を探す

アレルギー性じんましんは、スクラッチテストで検査します。

原因と思われる物質を液体にして、
皮膚に少し傷をつけてこれをたらし皮膚の状態を観察します。

15~20分経って、その部位に膨疹(赤いふくらみ)ができれば、その物質が原因と判定できます。

疑わしい物質をピックアップするためには、いつどんな時に「じんましん」が
起こるかなど常に自分の生活に注意して、医師に話すことが大切です。

原因が分かるまで、根気よくテストを繰り返さなければなりません。

原因物質の究明には、患者の積極的な協力が必要です。

日常生活の注意

[check]原因から遠ざかる。
[check]かゆみが強まるので、熱いお風呂には入らない。
[check]初めての化粧品を使用する時は、2〜3日間腕の内側の皮膚に塗って、その反応をみる。
[check]下痢などの胃腸障害も「じんましん」を誘発することがあります。
[check]胃腸をこわさないように注意する。

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