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補体系の活性化

抗体と協力して抗原を排除する

補体が活性化するプロセスのひとつ古典経路

異物と認識された赤血球の表面にIgM抗体が結合すると、補体が活性化し、
補体成分のC1(補体成分の一つ)が抗体の定常部に結合します。

抗体によって抗原に目印が付けられることで、補体が活性化します。

次ぎにC1から作られた酵素の働きでC4が2つに切断され、
そのうち一つ、C4bが赤血球表面に結合します。

またC1から作られた酵素は別の補体成分C2も2つに切断し、
そのうちC2aはC4bと結合してC4b2aとなります。

このC4b2はC3という補体成分を切断する働きを持ち、
切断されたC3のうちのC3bはC4b2aに結合します。

C4b2a3bという複合体が形成されます。

C4b2a3bはさらにC5を切断する酵素として働きます。

2つに切断されたC5のうちのC5bが赤血球表面に
くっついたらC6、C7、C8、C9の各補体成分がC5bにより集まります。

そして、最終的に、筒状に重合したC9が赤血球の細胞膜に穴を開けるのが、
古典経路で補体が活性化する流れです。

補体が活性化する過程では、ほかの補体成分に働く酵素や、貪食細胞の働きを
促進する物質以外に、アナフィラトキシンと呼ばれる炎症作用を持った物質も作られます。

C3、C4、C5が切断されることで作られるC3a、C4a、C5aがアナフィラトキシンで、
これらには好中球を呼び寄せる、平滑筋を収縮させる、
マスト細胞に脱顆粒を起こさせるなどの作用があります。

アレルギーが起こる際にも、型および型アレルギーと同様の炎症が現われます。

抗原抗体複合体による疾患

アレルギーの原因となるのは、血液中にもっと多く含まれるIgG抗体です。

カラだの可溶性たんぱく質に働くIgG抗体が作られたり、移入されたりして、
そのIgG抗体がたくさんの抗原抗体複合体
(抗原と抗体が結合してできた複合体のことで免疫複合体ともいう)を
作った場合に、型アレルギーお起こします。

型アレルギーの例としては、血清病=動物の作られた血清を
注射した後に起こる副作用が挙げられます。


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ページのご案内
生体の体には、外から入る物質(異物)排除するシステム
食物たんぱく質がアレルギーの原因
生物には自分の体を守る仕組みがある
補体とは、血清中に存在する、免疫の働きに深く関わるたんぱく質
マクロファージは白血球を呼び集める
免疫は病原体の感染によって後天的に獲得感染の繰り返しによって抵抗力が高まる
抗体はIgG,IgM,IgE,IgA,IgD
B細胞から抗体が作られる過程と仕組み
T細胞も抗原を認識し結合する抗原レセプター
ヘルパーT細胞は抗体の産生を促進する物質を作り出します
リンパ球の産生に関わる器官骨髄で血液は作られる
B細胞も自己と反応しないようになっている
リンパ球は抗原を記憶する
アレルギーを引き起こす抗原=アレルゲン
細胞内の顆粒から化学伝達物質を放出する
細胞はサイトカインを使って情報を伝える
気管や気管支の粘膜でアレルギーが起こる
アトピー性皮膚炎アレルギー+T細胞の活性化
食物アレルギーは
腸管には特有に備わった独自の免疫システム
アレルギーマーチ
ダニが増加
ハウス・ダスト(室内塵)とは
熱中症のメカニズム