化学構造が似ているアミノ酸 – ポジティブブログ – 育毛剤,薄毛,抜け毛,育毛悩み無料相談

投稿日: カテゴリー: 健康を作るタンパク質

イタリアのワインキャンティ

脳内の神経伝達物質ドーパミンとノルアドレナリンはとてもよく似た構造をしています。
ある酵素が働くかどうかといった、ほんの少しの違いで作用が大きく変わることを意味します。

ほんの少しの違いで作用が変わる点については、モノアミン合成の過程で、
生み出されるチロシンは、必須アミノ酸のフェニルアラニンが変化したものですが、
チラミンという物質と構造がほとんど同じです。

デカルボキシラーゼという酵素の働きで、カルボキシ基(COOH)がなくなっただけですが、
このチラミンには血管収縮作用があり、あまり摂りすぎると脳内でチロシンの変わりに
作用し、偏頭痛が起こりやすくなります。

チラミンをたくさん含んだ食品が、カマンベールチーズとキャンティというイタリアのワイン。
この2つを一度に摂ると頭が痛くなるリスクがあるのです。

ほんの少しの違いで、脳の作用が変わる一例として覚えておくといいです。

ストレス応答に欠かせないホルモンのアドレナリンはモノアミンは含まれていません。
ノルアドレナリンとよく名前が似ていますが、アドレナリンは主に副腎から分泌され、
血管に放出されることで心拍数や血圧を上げたり、血糖値を上げたりすることで
興奮を促します。

何かに驚いて顔面蒼白になるとき、頭にカッーと血が上がるときなどは
アドレナリンが分泌されているわけで、それは基本的に副腎の働きによるものです。

脳でアドレナリンが作られているわけではありません。
脳内でもノルアドレナリンが化学変化することで少量のアドレナリンが作られますが、
それがどう作用しているかはよく分かっていないのが現状です。

副腎
副腎は、腎臓の上端に接して左右1対(それぞれ7~8g)存在する偏平な三角形の
小器官で、副腎は髄質と皮質に分けられ各々異なるホルモンを分泌します。

副腎髄質ホルモン
副腎髄質は副腎質に囲まれて存在します。
クロム親和性細胞(クロマフィン細胞ともいう)から大量のアドレナリン(エピネフリン)
ごくわずかのドパミンを分泌します。
アドレナリン、ノルアドレナリンとドーパミンはカテコール核を持つアミンで、
合わせてカテコールアミンといいます。

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