タンパク質の消化には様々な酵素が関っています – ポジティブブログ – 育毛剤,薄毛,抜け毛,育毛悩み無料相談

投稿日: カテゴリー: 健康を作るタンパク質

肉は消化がいい

肉を胃液と一緒にすると2時間くらいでドロドロになります。
胃にはペプシンのような非常に強力な消化酵素があります。

どんなものでも基本的には消化され、腸に運ばれていきます。
肉は消化が悪いと思われる人は多いと思いますが、
その原因はタンパク質ではなく、おそらく脂質にあるのです。

脂質に関しては若干消化に時間がかかるため、食べ過ぎると
もたれる感じがあるのです。

タンパク質は20種類のアミノ酸から出来ていますが、
分解される過程でタンパク質が切断される場所は初めから決まっています。
まず、胃で分泌されるペプシンという酵素「疎水性アミノ酸」という
特別なアミノ酸を見分けて切断します。

20種類のアミノ酸のうち9種類がこの疎水性アミノ酸で、
タンパク質はまずペプシンという物質に変化します。

これに対し、すい臓から分泌されるトリプシンという酵素「塩基性アミノ酸」を
見分けて切断し、ペプトンをペプチドの状態に消化酵素が分泌されます。
このように、消化酵素によって役割分担があります。

最初はブチブチと大きく切り、その次は細かく切っていき、最後に小腸へ行くと
ペプチダーゼという1個ずつ分解する酵素が働くことで、アミノ酸まで分解されます。

体には、効率のいい仕組みが備わっています。
タンパク質はこれらの酵素の力によっていくつものアミノ酸へと分解され、
小腸から消化されていきます。

消化に不可欠な酵素もタンパク質で出来ています。
このようにタンパク質は一つの栄養素にと止まらず消化という働き
そのものにも深く関っています。

タンパク質に限らず、消化酵素は栄養素を分解する強い働きを持っていますが、
この働きで消化管そのものが分解されてしまったら大変困ります。

胃で分泌されるペプシンが胃粘膜まで消化してしまったら、胃潰瘍を患います。
トリプシンがすい臓を自分で消化してしまえば、膵炎になってしまいます。
食べ物のタンパク質を分解するはずのトリプシンが自分自身のすい臓を
切ってしまうことになります。

酵素の力が弱ければ消化が進みません。
つまり、働いてほしいところだけで働いてもらわないと困ります。

ペプシンは非常に強い消化酵素ですが、酸性度の強い胃の中でしか働きません。
小腸に分泌される膵液は非常に強いアルカリ性なので、腸の中にいの成分が
入ると中和され、ペプシンは働かなくなります。

逆に、トリプシンはアルカリ性の環境下だけで働くので、
小腸で食べ物を消化しています。

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