酵素のふしぎなはたらき – ポジティブブログ – 育毛剤,薄毛,抜け毛,育毛悩み無料相談

投稿日: カテゴリー: 健康を作るタンパク質

酵素の働き

生体内の化学反応は、タンパク質から出来た酵素と呼ばれる
物質が「触媒」として関与することで成り立っています。

触媒とは、
「それ自身は変化せず、化学反応の速度を変化させる物質」のことで、
生物にとっては酵素が重要な働きを担っています。

酵素の触媒反応の特徴

1つの化学反応に対して1つの酵素、という反応物を厳密に選択する
性質基質特異性があるということ。

酵素もタンパク質ですから、化学反応が速やかに進行するかどうかは、
触媒を担う酵素の立体構造が対象となる分子にフィットするかどうかです。
よく知られているのは消化酵素の働きです。

基質特異性があることからさまざまな種類の消化酵素が存在しています。
炭水化物の分解を担当している酵素だけでも、唾液や膵臓から分泌される
アミラーゼン、腸で分泌されるマルターゼ、ラクターゼ、サッカラーザなど、
働きや分泌された場所によって働く酵素がすべて異なっています。

これらの酵素が関与することで炭水化物はグルコース(ブドウ糖)にまで
分解され、小腸から血液中へ吸収されます。

タンパク質からアミノ酸への分解は、胃で分泌されるペプシン、
膵液で分泌されるトリプシン、小腸で分泌されるペプチダーゼが知られています。
脂質は、膵臓などで分泌されるリパーゼによってグリセリンと脂肪酸に分解されます。

食べ物の栄養を分解するだけでも数多くの酵素が関係していますが、
エネルギー産生やタンパク質合成など、細胞内で行われている化学反応に複雑で、
その分はるかに多くの酵素が関与しています。

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