炭水化物の消化に関るアミラーゼの遺伝子 – ポジティブブログ – 育毛剤,薄毛,抜け毛,育毛悩み無料相談

投稿日: カテゴリー: 健康を作るタンパク質

創薬の開発

米のご飯をたくさん食べている日本人や中国人に多いのです。
これは「遺伝子重複」と呼ばれ、炭水化物を多く摂る人の間では、
アミラーゼ遺伝子の数の増加が見られます。

あるいは、牛乳を飲むとお腹を壊してしまう。
「乳糖不耐症」は、牛乳に含まれる乳糖を分解する酵素が不足することで起こります。

酵素には温度によって変化する特性もあります。
酵素はタンパク質の一種です。
熱によって変性し、活性部位の形が変わることで酵素と基質の複合体が
形成できなくなります。

一般には50~70度で酵素は失活(反応を起こさなくなる)。
熱によって酵素が変性することをふまえて、生の食べ物には酵素が豊富に含まれている
から体にいい、と考えますが、食べ物に含まれる酵素が体の中にそのまま取り込まれる
ということは、当然ありません。

他のタンパク質と同様、消化酵素によって分解され、体内に取り込まれるのです。
胃腸薬の中には消化酵素を配合することで、栄養素の分解を助ける。
消化不良の改善を促すものもあります。

胃腸の弱い人がそうした薬を飲むのは悪くはありませんが、効果効能が
ハッキリしていない市販薬のサプリメントなどはあまり役に立つことはないでしょう。

新鮮なもの、生のものを多く摂ることは、加熱によって失われてしまうことが多い、
ビタミンの摂取に適しています。
ビタミンなどの微量栄養素は、酵素の働きを助けることから「補酵素」とも呼ばれます。

栄養素の代謝に酵素が不可欠です。
この酵素をしっかり働かせるために補酵素の存在も欠かせません。

どんな酵素が体のどこかで働いているかということはほとんど解明されております。
大事なのは、この酵素の働きが、創薬の開発へと繋がって行きます。
尿酸が高く痛風(高尿酸血症)になる人は、尿酸が合成されるプロセスの途中を

シャットアウトすればいい訳で、その部分の酵素の働きを阻害する薬を
創られることでしょう。

高血圧の原因についていろいろと考えられていますが、その一つとして、
血中のアンジオテンシンⅡという物質(ポリペプチドの一種)が
多くなるということが挙げられます。

アンジオテンシンⅡを作る酵素を阻害すれば高血圧を抑えることになるため、
それが創薬に繋がるのです。

このように薬によって部位の酵素反応を止め、それによって病気を治すということは
十分に行われています。
それはもうある程度確立したもので、現代医療の基礎になっています。

体内の酵素反応を上手に使って薬を作ることが、創薬の第一歩だったのです。

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