何故、肥満になるのか? – ポジティブブログ – 育毛剤,薄毛,抜け毛,育毛悩み無料相談

投稿日: カテゴリー: 健康を作るタンパク質

どのくらい太るのか?

タンパク質は体内で絶えず合成され、不要になったものは分解されます。
生きている限りこのサイクルが続いていきます。

外部からエネルギー源を取り込んで自己を複製していくことが生物の大きな特徴で、
自己複製して細胞の活動を維持し、子孫を残すには、何よりもまず代謝です。
食べ物を消化して自分の材料にしたり、エネルギーに替えたり、その仕組み自体は
ほぼ解明されています。

食べ物を体の中に取り込む速度と出て行く速度、この2つの関係によってその人の
健康状態、「どのくらい太るのか?」が決まるのです。

タンパク質の合成速度(取り込む速度)が10で分解速度(出て行く速度)が9.9なら、
0.1ずつ溜まっていくことになります。
合成速度が2倍になると、体内に溜まっていく量が100倍近く増えることになります。

タンパク質の合成サイクルは、ほんの少し動いただけでそれだけ関っていきます。

逆に遅い代謝を考えると、合成速度(取り込む速度)が1.1、分解速度(出て行く速度)が
1.0ですと、これでも0.1だけ溜まっていきます。

ところが合成速度を2倍にすると、1.2しか増えません。
先ほど100倍近くありましたが、こちらの場合は10倍でしかありません。
ほんの僅かな条件の違いによって体の中でタンパク質の量が急激に増えたり、
減ったりします。

臓器に関しては、肝臓のように代謝の速い臓器もあれば、心臓のように遅い臓器もあります。

重要なのはそうであるにもかかわらず、健康な人の体重が常に一定に保たれているという点。
言い換えるのならば、こうしたバランスが完璧に保たれているからこそ、
健康が維持できています。

体の働きとして考えた場合、食べる量と分解する量がいつも拮抗しているのは、
それだけで素晴らしいことです。

そう考えれば、ダイエットと称していかに無茶苦茶なことをやっているのかも見えてきます。
体重を1kg減らすだけでも、実は体にとってはとても負担のかかることなのです。
太ってしまうこと自体、代謝バランスの崩れによるもので、体にいいとはいえません。

体重を減らすダイエットの必要があるとしても、
安易にただ痩せればいいと思うことはいけません。崩れてしまった代謝バランスを
健全な状態にいかに戻すか?こうした点でダイエットのやり方も見直して下さい。

check;代謝が速い人は
合成速度の増大 → 体重も増大(たくさん食べるとすぐ太る)

check;代謝が遅いひとは
合成速度の増大 → 体重は微増(たくさん食べてもあまり太らない)

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