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投稿日: カテゴリー: 女性ホルモンを知る

真皮は丈夫な線維構造

主にコラーゲンで出来た丈夫な構造

真皮の70%はコラーゲン線維(膠原こうげん線維)と呼ばれるタンパク質の
線維で出来ています。

コラーゲンが網目状の構造を作り上げ、エラスチン線維(弾性線維)がところどころで
つなぎ止めて、肌の弾力を維持しています。
エラスチン線維は真皮の1~2%しか存在しませんが、加齢現象でこれが減少すると、
シワやたるみが発生します。

これらの線維の周りを埋め尽くすように、ヒアルロン酸などのゲル状物質が存在し、
基質と呼ばれます。

これも加齢現象で減少するため、真皮は薄くなり、シワが出来ます。

細胞とは

生命の最小単位です。
細胞膜という膜(植物では細胞壁)でおおわれて、中に核を持ちます
核の中にはDNAという塩基(えんき)の長い鎖があり、遺伝情報が刻まれています。

死んだ細胞には核がありません。
さらに、細胞の中にはミトコンドリアが存在し、そこで呼吸、酸素を使って糖を燃やし、
エネルギーを生産しています。

細胞は、細胞分裂によって生まれ、寿命が来ると死にます。
全身の60兆個の細胞は、こうして生まれ変わっています。

脳には脳細胞、骨には骨細胞、脂肪には脂肪細胞があり、
血液中の赤血球や白血球も細胞です。
ただし、コラーゲンなどは線維なので細胞ではなく、生きているものでもなく、
死ぬという受け取り方もありません。

細胞は、傷ついてもある程度生まれ変わって修復しますが、コラーゲンは傷つけれしまうと
生まれ変わることはありません。

間違った手入れでコラーゲンを傷めてしまうとシワができ、修復は非常に解決することが
難しいのです。

タンパク質とは

アミノ酸という低分子物質がいくつか結合してペピチドとなり、さらに長くつながって
タンパク質となります。
タンパク質は、熱が加わると化学構造が変わります。

熱変性といい、そのため肉を焼くと硬くなります。
火傷もタンパク質の変性です。

また、タンパク質は酸でもアルカリでも溶けます。
そのため、硫酸などの強酸がかかると皮膚が溶けます。

コラーゲン線維(膠原線維)

煮ると膠(にかわ:ゼラチン質)を生じることから、膠原線維と呼ばれます。
タンパク質の細い線維が束になって出来たもので、縦は伸びにくい、強靭な線維です。

コラーゲン線維は、線維芽細胞という細胞から生み出され、一方で酵素によって
分解されます。
生産と分解によって緩やかに新陳代謝しているわけですが、
その速度は非常に遅く、真皮全体が代謝するのに、2~6年かかります。

コラーゲンが作られる量は加齢現象とともに低下し、40歳代後半くらいからは
限りなくゼロに近くなります。

エラスチン線維(弾性繊維)

ゴムのような弾力に富む繊維で、コラーゲンとともに真皮に存在し、
とくに頭皮や顔の真皮には多く存在します。

それ以外にも、腱(筋肉を骨につなぐ部分)などの伸び縮みする部分芋豊富に存在します。
コラーゲン同様、線維芽細胞から生み出されます。
皮膚のハリにはエラスチンが重要です。

コラーゲンとエラスチンがともに網状に広がりを作って、皮膚の弾力を生み出しています。
真皮を鉄筋のビルに例えると、鉄筋がコラーゲン、ボルトやネジがエラスチン、
セメントが基質(ヒアルロン酸など)です。

ボルトやネジが緩むと全体の骨格が崩れるのです!
エラスチンは、老化とともに弾力を失い、肌のたるみにつながります。

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