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投稿日: カテゴリー: 女性ホルモンを知る

皮脂腺の分布と種類

皮脂腺が多い部位はひたいと頭

皮脂腺は、手のひらと足の裏を除くと全身に分布しています。
もっとも皮脂腺の密度が高いのがひたい、次いで頭皮、鼻、背中と胸、脇の下、へそ、
陰部などにも多く分布しています。

これらの皮脂腺の多い部分を「脂漏部位」と呼びます。
脂漏部位の皮脂腺分布密度は、1c㎡あたり400~900個になります。

脂漏部位以外では、1c㎡あたり平均100個程度、腕や脚ではさらに少なく50個程度です。
皮脂分泌のバランスが崩れると、脂漏部位が炎症を起こして赤くなったり、
かゆみが出ることがあり、これを脂漏性皮膚炎といいます。

脂漏部位

皮下脂肪の少ない部分に一致します。
その理由は明らかではありませんが、皮脂には保温保護作用があるので、皮下脂肪の
少ない部分の保温を守っているとも考えられます。

顔の皮脂腺は大きい

皮脂腺は、通常毛穴に開口しています。
顔面では毛は細く毛穴が小さいのに対し、皮脂腺が非常に大きく発達しています。

これを脂漏性毛包といって、にきびが出来やすい毛穴です。
皮脂腺が大きいので日資料が多く、それに対して毛が細いので出口が塞がれやすく、
皮脂も詰まりやすいです。

また、毛は生えていない部分の皮膚では、毛に付着しない皮脂腺があります。
これを独立脂腺といって、口唇、まぶた、乳輪、外陰部、肛門など、
粘膜に近い部分に見られます。

頬粘膜や鼻粘膜にも存在します。
ホルモンバランスなどの影響で独立脂腺が肥大化してくることがあって、
これをフォアダイス状態と呼ばれ、白く小さいボツボツが現れてきます。

10代後半が皮脂分泌のピーク

皮脂分泌は、性ホルモンによって促進されるので、10代後半が分泌量のピークになります。
女性では30歳代ころから減りはじめますが、男性では50歳代まであまり変わりません。

生後1歳くらいまでの赤ちゃんでは、一時的に皮脂が多くなることがあって、
乳児脂漏性皮膚炎を起こすことがあります。

女性では、黄体ホルモンの影響で皮脂が増えるので、生理前に皮脂が増える傾向があります。
夏の皮脂は冬の倍近くになります。
洗顔で皮脂を取り除くと、皮脂分泌は盛んになります。

2時間ほど経つと皮脂膜が形成されそこから分泌は緩やかになります。
皮脂腺は、皮脂膜を感じ取るセンサーがあって、ある程度のところで、皮脂分泌に
ブレーキ(飽和皮脂量)がかかるように出来ています。

洗顔を頻繁に行うと、失われた皮脂膜を取り戻すために皮脂腺が活発に働きます。
これを繰り返すと、皮脂腺は常にフル回転してますます活発に分泌するようになります。

顔がてかるからといって、洗顔し過ぎると余計にオイリー肌になることがあります。
洗顔は朝夕2回までにとどめた方が無難です。

皮脂が異常に多く困っている場合

異常に多いという人が皮脂が多いこと自体は、異常なことではありません。
体質的なことで、薬で減らしたりは不可能です。

甘いものと脂っこい食べ物を控えましょう。
ビタミンC誘導体の化粧水を使うなどのケアを地道におこなってください!

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