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投稿日: カテゴリー: 女性ホルモンを知る

毛髪の性質を知って正しいお手入れ

濡れると傷みやすいキューティクル

肌の性質は知っていても、毛の性質を知らない人が多いのです。
毛を傷めずキレイに保つためには、毛の性質を知ることが大切です。

まず、キューティクル(毛上皮)

毛の表面にウロコ状に並ぶ、角化した細胞層で毛の内部を保護しています。
逆方向にブラッシングしたり、毛を擦り合わせるような動作は、キューティクルを
剥がすことになります。

キューティクルが剥がれると、中から水分が奪われ、毛はパサついて切れやすくなります。
毛は水につけると毛の重量の30%ていどの水分を吸い、太さは15%くらい増大します。

毛皮質には空孔(くうこう)と呼ばれる細かい孔が空いており、これが水を吸うためです。
パーマ液などのアルカリで処理すると、さらに水を吸うようになります。
水分を吸った髪はふやけてキューティクルが浮き上がり、剥がれやすくなっています。

よって、濡れた状態で髪を擦るのは厳禁なのです。

毛の傷みと伸び率

健康な頭髪を1本手にもって、切れるギリギリまで引っ張ってみると、
長さが40~50%くらい伸びます。

長さが1.5倍になるまで切れないということで、これを伸び率といいます。
濡れた状態では60~70%くらい伸び、さらにパーマ液で処理すると、100%くらい伸びます。

毛皮質には、硬ケラチンという線維状のタンパク質が縦方向に絡み合って、走っていて
毛の弾力性を維持しているのですが、水で濡れるとタンパク質内の水素結合が切断され、
パーマ液ではシスチン結合が切断されるため、引っ張ったときにズルズルと伸びるのです。

キューティクルが傷んだ場合にも、タンパク質の架橋形成が切断されるため、
伸び率は高くなります。

伸び率が高いということは、毛の弾性が失われていて、
毛が傷んでいるということになります。

毛はアルカリと熱に弱い

毛は、産には比較的強いのですが、アルカリに触れると不安定になり、
pH12で溶け始めます。

アルカリ温泉に行くならば、温泉のお湯が髪にかからないように気をつけましょう。
例えば、パーマをかけるために液には1液と2液があります。
1液ではpH8~10くらいのアルカリで、髪のシスチン結合をいったん切断します。

そこでロットを巻いて形をセットし、2液であらため結合を作ります。
それで髪に型がつくことになります。

つまり、髪がアルカリに弱いことを利用して、アルカリで髪のバリアをいったん
切断し壊してクセを作っているのです。
また、毛は熱にも弱く、80~100℃くらいから傷み始めます。

水に濡れた状態ではさらに熱に不安定で、50%くらいからケラチンが変性して
傷みが起こります。

そのため、濡れた状態で強いドライヤーを当ててはいけません。
できるだけタオルドライをしてからにしましょう。
ヘアドライヤーの熱は90℃前後にもなります。

ヘアアイロンでは200℃くらいになりますので、頻繁に使うと髪がかなり傷みます。

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