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投稿日: カテゴリー: 女性ホルモンを知る

汁が出た

傷口から出る黄色い汁の正体は

湿疹や傷口から、透明もしくはやや黄色かかった「汁が出た」という
経験があるでしょう。
これは浸出液と呼ばれる、リンパ液とほぼ同じものです。

体内の細胞や組織はほとんどすべてリンパ液に浸っています。

細胞がリンパ液に浸っている、という表現って本当は正しくありません。
血液の一部の成分(血漿成分)が血管からしみ出したものを組織液と呼んで、
細胞は組織液に浸っています。

組織液は、細胞に栄養などを与えた後に、リンパ管に回収されます。
この回収されたリンパ管に入った液体のことをリンパ液と呼びます。

これは、ダムの水が水道に入った瞬間に水道水と呼ばれるのと同じです。

細胞に浸しているのは組織液という、リンパ液の前段階のものということで、
成分的にはリンパ液とほぼ同じなので、分かりやすいリンパ液と呼びます。

例えば、果物のどこを切っても、果汁が出るように体どこを切っても
リンパ液が出てきます。
血が出るのは血管が切れた場合、小さなけがで、血管に当たらなければ
出血しません。

でも、リンパ液は細胞をすべてひたひたに浸しているので、
どこを切っても必ず出ます。

よって、血が出なくてもリンパ液だけ出ることがあって、
それが「汁が出る」状態です。
湿疹を引っ掻いてしまった場合などに、汁が出てジュクジュクになることがあります。

これもリンパ液がしみ出しています。

靴擦れや火傷でできた水疱の中身の液体もリンパ液です。
しみ出したリンパ液は、自然に固まって黄色いかさぶたを作ります。
このかさぶたの下で皮膚が修復していきます。

ガーゼを巻いて触らないようにしましょう。

炎症

赤く腫れる炎症は治るためのステップ

炎症というのはどんな状態でしょうか?
炎症の意味は非常に広く、体のどの部分でも炎症は起こります。

簡単に炎症とは、体内のどこかに病的な状態、細胞が障害を受けるような
状態が発生したときに、それを治そうとして体が起こす反応のこと。

炎症は治るために必要なステップですが、その反応の影響で腫れたり、
赤くなったり、痛みを感じたりします。
治すために体内で起こっている闘いが表面に見えてくるのが炎症です。

皮膚について言えば、化粧品などにかぶれて腫れた場合、
火傷をして真っ赤になった場合、虫刺されで腫れた場合などもすべて炎症の一種。

炎症の強さにはかなり個人差があります。

ニキビでも、ひどく腫れる人とそうでもない人がいます。
アクネ菌に反応して強い炎症を起こしてしまう人は、ニキビが赤く腫れ上がり、
炎症をあまり起こさない体質の人は小さなニキビしかできません。

また、寝不足になると大きなニキビができるのは、寝不足だと炎症細胞が
皮膚に移行しやすくなり、炎症が強くなるためです。

炎症はときとして、生体にとって不都合なまでに強くなります。

そういうときには、消炎剤という薬(非ステロイド系炎症剤)を使います。
風邪で高熱を発するのも炎症の結果であり、そういうときに炎症を
少し抑えるために消炎解熱剤を投与されます。

これらの薬は、炎症を抑えるから熱が下がります。

ただし、炎症は治るために必要なプロセスです。
これには、抑えてよい場合と、そうでない場合があります。

とくに子供にむやみに消炎解熱剤を使用しないことです。
非ステロイド系消炎鎮痛剤、解熱剤は、痛みや炎症を抑えたり、熱を下げる薬です。
副作用は、胃腸障害を起こしやすく、胃潰瘍にまで及ぶことがあります。

子供では、インフルエンザや水疱瘡の際などに、解熱剤を服用すると、
脳症を起こすことがあります。

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