循環器系の構造と働き – ポジティブブログ – 育毛剤,薄毛,抜け毛,育毛悩み無料相談

投稿日: カテゴリー: 栄養のガイドブック

循環器系の構造と働き

循環器系というのは何か

体は寝ていようとも365日毎日栄養素と酸素を全身の組織や細胞に送り届け、二酸化炭素や老廃物を体の外に捨てています。

酸素や栄養素の輸送を行っているのは、血液やリンパ液です。この働きを見せる器官を循環器系といい、血液を運ぶ心臓、血管系と、リンパ液を運ぶリンパ系があります。

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心臓は、心房と心室が変化することのないサイクルで収縮と弛緩を繰り返し、血液を動脈に送り出しています。

この心臓の動作を心拍動と言うのです。拍動は、運動すると速くなっていくのです。心臓壁を作り上げている心房は意思により動かせない不随筋で、心拍動は自律神経により調節されています。

血液の循環

血液は、心臓の拍動により左心室から送り出され、大動脈に入り込みます。

それから、毛細血管により各組織へ送られ、大動脈を経て右心房に戻ります。この経路を、体循環(大循環)と言っています。

体循環により全身の組織に酸素や栄養素が届けられ、組織から二酸化炭素や老廃物が取り除かれます。

右心室から送り出された血液は、肺動脈、肺毛細血管、肺静脈を通って、左心房に戻ります。

この経路を肺循環(小循環)と呼びます。肺循環では、呼吸活動で吸い込まれた酸素が肺から血中に取り込まれ、血中の二酸化炭素は肺から呼気として吐き出されます。

毛細血管は細く、網の目が存在するように体のすみずみまで分布しているのです。

血管壁は、一層の細胞で薄く作られ、血液と組織の間で栄養素と老廃物、酸素と二酸化炭素のやりとりが行われます。

リンパの循環

体内の細胞は、血しょうのひとつが毛細血管壁からしみ出した組織液(門質液)により浸されています。

細胞と毛細血管での栄養素や老廃物などのやりとりは、この組織液によっておこないます。全身に血管網と同じ様にリンパ管網がありますので、毛細血管から出た組織液を集めて血管に返しています。

リンパ管の途中にはリンパ節があり、外界から侵入した細菌や異物をつかまえるリンパのろ過装置として働いています。

そのため、細菌感染により、リンパ節に炎症が起きることがあるのです。

心臓は4つの部屋、左右の心房と左右の心室からなって、規則正しい拍動で全身に血液を送るポンプの役割りをしているところです。

リンパの循環と組織液の働きとは

毛細血管から血しょうがろ過されてにじみ出たものが組織液(門質液)で、毛細血管と組織細胞とのガスや栄養素などの物質のやりとりを介入します。

一部分の組織液は毛細リンパ管に入ってリンパ液になって、集合リンパ管からさらに太いリンパ本幹に入り、最終的に鎖骨下静脈に合流します。

・門脈
胃・小腸・大腸・膵臓などの消化器系から静脈血を集めて肝臓に運ぶ血管(静脈)を門脈といいます。
グルコースやアミノ酸など水溶性の栄養素の吸収経路として欠かせません。

呼吸器系の構造と働き

呼吸器系とは、酸素を体内に取り入れ、栄養素を燃焼してできた二酸化炭素を体外に排出する「ガス交換」の働きをしています。

呼吸器系は、ガス交換の現場である肺胞(肺)と肺までの空気の通路である気道に分けられます。

外呼吸と内呼吸

吸いあげた空気が肺胞の入り込むと、空気中の酸素は肺胞を取りまく毛細血管内の血液に入っていくのです。

一方で、体内で発生してきた二酸化炭素は毛細血管内の血液から肺胞へと放出が行われ、呼気として体の外に出ていきます。こうして、肺胞では酸素と二酸化炭素が交換され、酸素を多く含む血液が全身の組織に運ばれていきます。

肺胞でのガス交換を、外呼吸(肺呼吸)といいます。

一方、臓器や筋肉など体内の各組織では毛細血管の血液から組織へと酸素が取り込まれ、二酸化炭素が血液中へ移ります。

このようなガス交換は、内呼吸(組織呼吸)といいます。

・吸気と呼気の組成の違い
吸気と呼気の組成を比べると、酸素と二酸化炭素の割合が大きく違い、肺胞でガス交換が実施されていることが分かります。
外呼吸と内呼吸のメカニズムには、ヘモグロビンが関係しております。
血液中のヘモグロビンと結合して全身の組織細胞に運ばれますが、ヘモグロビンは酸素分圧が高いほど酸素と多く結合し、酸素分圧が低いと結合が低下します。
このことから、酸素分圧の高い肺胞では酸素が血液に入って、酸素分圧の低い末梢の臓器では酸素が組織に移行していきます。

・呼吸器系の構造
気道は、鼻腔、咽頭、喉頭、気管、気管支とつながっているのです。気管は10~12cmの管で、胸腔の辺りで左右に2つの分かれて気管支となり、左右の肺に入り込みます。左右の肺の真ん中になると、気管支と肺動脈、肺静脈が出入りする肺間が存在します。

泌尿器系の構造と働き

泌尿器系とは、血液をろ過行なって尿を作り、体外に排出せる器官系です。

体内の水分と電解質のバランスを保持し、同時に有害物質を排出する役割りをしているのです。尿を作る腎臓と、それを体外に導く尿管、膀胱、尿道からなるのです。

腎動脈より腎臓に入った血液をろ過しているというのは、糸球体という毛細血管のかたまりです。

糸球体は腎組織の皮質にあり、たんぱく質や脂肪球といった大きな粒子以外の成分、栄養素や電解質、老廃物をろ過し、原尿とします。

尿細管においての再吸収と分泌

1日にろ過されてできる原尿は150ℓになります。

そのうちの99%の水分は、尿細管を流れる間にふたたび血管に戻って体水分となり、1%の1.5ℓが尿として排泄されます。

腎臓は血液や体液の組成を一定に保つため、水分をたっぷりと飲んだケースになると、尿細管での再吸収を減少させ、尿量を増やします。

一方で水分摂取が少なくないケースでは、再吸収を増やします。

腎臓:尿を生成します。内側中央部に腎門があって、腎動脈、腎静脈、尿管が出入りします。

尿管:腎臓で生成された尿を膀胱まで送る細長い管で、長さは約26cm。

膀胱:尿を溜める袋。平滑筋でできていて、筋の収縮と弛緩により容積を変えます。膀胱の出口には尿道拍動筋があります。

尿道:暴行に溜まった尿を排泄するための管です。

血液をろ過し、原尿とします。原尿中のグルコースやアミノ酸など体に必要不可欠な成分は、尿細管で再吸収され血中に戻されます。

ナトリウムやカリウム、その他の成分は必要に応じて一部が再吸収され、血液のイオン濃度や酸・塩基のバランスが保たれています。

・ネフロン
尿を作る機能単位です。糸球体とそれを囲むポーマンのうよりなる腎小体と尿細管からなり、集合管に続きます。
人では片方の腎臓に約100万個のネフロンが規則的に配列されています。

日常の食事が健康長寿の体を作り出します

これから先の健康寿命に影響を及ぼすところは「食と栄養」。

病気や寝たきり状態というものを防ぎ、いくつになったとしても健康で自立した生活を送りたい、これはひとりひとりの願いであると同時に、健全な社会を作るうえでも欠かすことができないことです。

それには、食事や運動、休養といった日常生活が重要な役割りを果たします。日本は、世界No.1の長寿国と伝えられていて、平均寿命だけに限らず、WHO(世界保健機関)が提唱する「健康寿命」も世界上位ランク。

けれども、今それに見合う健康の基盤を支える食のあり方が、若い世代を中心として乱されてきています。

これに関しては、がんを含む生活習慣病の増加ということで、問題になってきているのです。「何」を「どういうふうに」食べればベストなのか、どのような栄養の摂り方が健康作りに役立つかをもう一度見直し、健やかな食生活を取り戻しましょう。

健康寿命とは

常日頃から介護を必要としないでに自立した生活が見られる生存期間のこと。

日本人は「平均寿命」が男女平均84歳で世界第1位。「健康寿命」が男女平均75歳で世界第2位。

・脳卒中に罹患する人は10年前に比べると増加
男女とも50歳から増えます。脳卒中であったり脳血管障害の元凶となっているのは動脈硬化。
抗酸化ビタミンが多く含まれる野菜、DHAやEPAを多く含む魚を食べるとか、メタボリックシンドロームが生じない食生活で防ぐことが不可能ではありません。

・糖尿病とその予備軍というような人は、2000万人を上回っている
糖尿病が強く疑問視される人数は年々増加傾向にあります。糖尿病の可能性を否定できない人を含め、その一因として考えられるのはやはり生活習慣で、放置しておくと腎機能の低下や全身の神経障害などにつながることが判っています。
日本人は、糖尿病因子を強く持つといった民族であるので、習慣的に栄養管理を心がけましょう。

伝統的な食生活が乱れ体調不良が発生する原因に

日本食の良い所を見直して健康体に向かう。食の欧米化や肉食化、使いやすくて手ごろな加工食品などの広がりによって、伝統的な日本食の素材や料理法が忘れ去られようとしています。

このようなことを背景に、脂質の摂り過ぎや野菜不足が生じて、肥満や生活習慣病の急増につながっているわけです。

「医食同源」は、中国の薬食同源といった思想から作り出された日本語で、バランスよくおいしく食べるというのが病気を予防するという意味です。

肉体の健康や若さにとどまらず、精神的な健康も求められます。この何年かで増えているうつ病といった精神疾患も見過ごせない問題点で、食生活の改善に左右される症状の緩和なども期待されているのです。

なお一層、肥満が問題点である一方、ダイエットブームというようなサプリメントなどにて食事をまかなおうと考えている若い世代が拡がっています。

生鮮食品購入がダウン、野菜の摂取量が足りない

家庭の食糧消費を金額ベースから判断しても、生鮮食品を購入する割合が減り、外食や調理食品、加工食品などの支出が拡がっています。

外食や中食は、揚げ物が当然になって油を摂り過ぎ、生野菜が不足する問題があることから、食事のバランスに意識して下さい。

中食=惣菜や弁当を買ってご自宅で食べるパターンの食事。

野菜の摂取量は、多くの世代で1日の必要量の350g(うち緑黄色野菜は120g必要)に不足しているのが実状です。

特に、20~40代では、必要な量の7割程度しか取れていないです。野菜は、ビタミンやミネラル、食物繊維を多く含むこと以外に、免疫力を高め、認知症やがんを防止する抗酸化物質を摂るにも最適。

350gとは、左右両方の手の平に山盛りに見たてると分かりやすいのではないでしょうか。

脂質の摂り過ぎは世界的規模の傾向

理想通りのPFCバランス(P:たんぱく質、F:脂質、C:炭水化物)は、たんぱく質9~20%、脂質20~25%、炭水化物50~70%ですが、食の欧米化により脂質の摂取量がオーバー傾向。

これに関しては世界的な傾向に肥満の大きな原因にもなっております。

・男性や中高年の肥満と同時に、若い女性の痩せも心配
脂質の摂り過ぎや食物繊維の不足などによって肥満になると、高血圧高血圧症などの生活習慣病にも発展していく。
女性で痩せ割り合いは10人に1人に匹敵する。肥満者や痩せの者も、適正体重者に比べると死亡率が高まることが判っています。

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